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宮城・大崎の郷土史家ら、クロマツ保存を市議会に請願

 大崎市が市役所本庁舎の建て替えに伴って伐採する方針の樹齢350年以上のクロマツを巡り、市内の郷土史家らが保存を求める請願書を開会中の市議会2月定例会に提出した。

 請願者は古川郷土研究会前会長の柳原栄夫さん(80)ら225人。現在の市役所が建つ場所は江戸時代以降、代官所や郡役所が置かれてきた場所で、…

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