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後発地震情報2ヵ月 正しく理解し正しく備える 社説(2/12)

 日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード(M)7以上の地震が起きた際に、より大きな巨大地震発生への警戒を呼びかける「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の運用開始から約2カ月がたつ。

 住民の理解は進んでいるのだろうか。理解が不十分なまま発表されると、生活用品の買い占めが起きたり、根拠のないうわさが広がっ…

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