被ばく巡る選択、国・東電に支援する責任 今中哲二氏、大崎で講演
京大複合原子力科学研究所研究員の今中哲二氏(72)が19日、大崎市の古川教育会館で講演した。東京電力福島第1原発事故を踏まえ、放射能汚染との向き合い方を考える必要性を語った。
被爆の影響を長年研究してきた今中氏は放射線、放射能の発見から原爆、原発の開発に至る歴史を説き起こし、国際放射線防護委員会(…
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