仙台国際空港、資本金42億円から1億円に 減資で「中小企業」扱い、税軽減図る
仙台空港を運営する仙台国際空港(宮城県名取市)が42億4900万円の資本金を税法上「中小企業」の扱いとなる1億円に減らすことが20日、分かった。中小企業になることで税負担を軽減。新型コロナウイルス禍で悪化した財務基盤を強化し、今後回復が見込まれる旅客対応に注力する。
3月17日に臨時株主総会
債権者…
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