ウクライナ侵攻1年 来日20年、通訳で避難民支える 仙台在住の高橋旺礼南さん
ロシアの激しい攻撃を受けたウクライナ第2の都市、東部ハルキウ(ハリコフ)出身で仙台市在住の高橋旺礼南(おれな)さん(38)はこの1年、日本に逃れた避難民たちの通訳や相談に乗り、時には自ら現地の惨状を語ってきた。祖国を引き裂く戦禍に抱く悲しみと怒りの根底には、平和への切なる願いがある。(報道部・大橋…
関連リンク
- ・<戦禍に思う 福島とウクライナ(上)>酷寒の避難、光景重ね 元高校教諭・武田徹さん(82)=福島市
- ・ウクライナから石巻へ避難のイリナさん 「世界中の協力が必要」 侵攻1年・仙台で講演
- ・平和願う母国の音色 ウクライナの女性奏者、宮城・登米で「バンドゥーラ」演奏会
- ・「ウクライナ助けたい」カイロ30万個、心温まる支援 福島の男性、全国に呼びかけ 山形から第1便
- ・医療・メンタルヘルス関連ツイート、ウクライナで急増4.4倍 東北大研究グループ、侵攻前と比較