豚熱の全頭殺処分、範囲縮小を国に要望 県議会一般質問で知事が方針
県議会2月定例会は28日、一般質問を始めた。豚熱(CSF)の感染が確認された発生農場で全頭殺処分する国の防疫指針を巡り、村井嘉浩知事は処分範囲の縮小など、新たな基準の設定を国に求める考えを明らかにした。
県内では2021年12月に大河原、丸森両町の養豚場で豚熱が発生。取引先などを含め、計約1万82…
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