河北春秋(3/3):『はだしのゲン』(中公愛蔵版)の巻末に漫…
『はだしのゲン』(中公愛蔵版)の巻末に漫画表現に詳しい評論家呉智英さんが記している。「この作品は不条理な運命に抗(あらが)う民衆の記録なのだ。稚拙な政治的言葉しか持ちえなくても、それでも巨大な災厄に立ち向かおうとする人々の軌跡なのだ」▼故中沢啓治さんが6歳で被爆し、父と姉、弟を失った経験に基づく。…
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