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震災取材続けるシリア人記者エルカシュさん 地震被災の母国支援を訴え

 東日本大震災の被災地取材を続けるシリア人ジャーナリスト、ナジーブ・エルカシュさん(49)=東京都=が、大地震に襲われた母国への寄付を呼びかけている。トルコと合わせた死者が5万人を超えた大災害。反体制派が支配するシリア北西部を中心に、「十分な人道支援が届いていない」と訴える。(東京支社・吉江圭介)

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