未明、寒さ、過酷さを実感 昭和三陸津波90年 岩手・宮古で避難訓練
1933年3月3日に起きた昭和三陸津波を忘れず、教訓を防災に生かそうと、地震発生の午前2時半に始まる避難訓練が5日、最大の被災地だった宮古市田老地区であった。地元のNPO法人津波太郎が主催し、岩手県立大が協力した。
氷点下3度の寒さの中、海に近い道の駅たろうに住民ら約20人が集合。東日本大震災後に…
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