<未来からの記憶>光差し込む詩を紡ぐ 吉増剛造さんと和合亮一さん 新作を寄せ対談
悲しみ、怒り、絶望、希望…。詩は言葉にならない思いに形を与える。東日本大震災と向き合ってきた詩人、吉増剛造さん(82)=東京都=と和合亮一さん(52)=福島市=が震災10年を前に新作詩を河北新報社に寄せた。2人は被災地の石巻市で互いの詩を交換。詩に込めた思い、震災を挟んだ過去と未来をつなぐ視座につ…
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