閉じる

渡り鳥と共生、市民の役割は 3月12日・登米で講演会

 日本に渡ってくるガン類の9割が冬を越す伊豆沼・内沼を抱える登米市は12日、同市の豊里公民館で「人と野生動植物との共生を考えるつどい」を開く。日本雁(がん)を保護する会(栗原市)の呉地正行会長ら専門家2人が講演し、自然環境の保全に向けて市民が果たす役割を解説する。

 2部構成で、前半は呉地さんが「命羽…

関連リンク