震災の教訓を若手署員に いわき中央署で講義、不明者捜索の思いも伝える
東日本大震災から12年になるのを前に、いわき中央署は7日、震災の経験を若手署員に伝える講義を同署で開いた。終了後に市内の海岸で行方不明者の捜索を行い、「手掛かりを一つでも」と目を凝らした。
署員約250人のうち、約130人が震災後に採用されており、震災の経験や教訓をどう継承するかが課題になっている…
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