食品ロス削減へアプリ導入検討　宮城県、２０２３年度

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　県議会２月定例会は７日、予算特別委員会の総括質疑を続けた。県は２０２３年度、食品ロスを削減するため、期限が迫る食品を抱える小売店と消費者をつなぐ専用アプリの県内全域での導入に向けて検討を進める考えを明らかにした。

　県によると、店舗側は賞味・消費期限が近い商品や売れ残った食品を割引価格などでアプリに…