発電量増へ雪解け水活用 奥州・胆沢ダムで東北地方整備局が実証実験
東北地方整備局北上川ダム統合管理事務所(盛岡市)は奥州市の胆沢ダムで、春に増える雪解け水を活用して水力発電量を増やす実証実験を始めた。雪解け前にダムの水位を下げて流入する雪解け水をためておき、発電に利用できる水量を増やす。増加する発電量は、一般家庭約260世帯分の年間電力消費量に当たるという。
胆…
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