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津波の教訓、引き継いで 宮古・田老で小学6年に講話

 東日本大震災の記憶や教訓を引き継いでもらおうと、災禍の翌年から続く「震災講話」が9日、宮古市の田老一小であった。当時、地元消防団の分団長だった菓子店経営田中和七さん(68)が6年生14人に津波の脅威や防災への心構えを語りかけた。

 田中さんは地震発生直後の避難の様子や消防団の活動状況を説明。団のルー…

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