自由、柔軟な「皇帝」披露 仙台フィルハーモニー管弦楽団 第361回定期演奏会
新年度に常任指揮者となる仙台フィルのレジデント・コンダクター高関健が取り上げたのは、ベートーベン「ピアノ協奏曲第5番」と、ショスタコービッチ「交響曲第10番」。時代も性格も異なるものの、ともに重量級の作品を、鮮明に聴かせてくれた。
この協奏曲は「皇帝」の愛称で知られる。しかし、高関は開演前トークで…
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