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震災の避難行動から主体性学ぶ 横浜のサッカークラブ児童、女川・七十七銀の行員遺族を毎年訪問

 横浜市のサッカークラブの子どもたちが毎年3月、東日本大震災の津波で犠牲になった七十七銀行女川支店(女川町)の行員の両親を訪ね、災害の恐ろしさや命の大切さを学んでいる。クラブの代表理事は「津波発生時の避難行動などから、主体的に動くことも覚えてほしい」と狙いを明かす。

「災害時、自分の頭で考えたい」

 横…

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