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「宮城県は責任持って対応を」 仙台市長、県営住宅廃止で注文

 郡和子仙台市長は22日の定例記者会見で、耐用年数が過ぎた県営住宅を廃止する県の方針について、「入居者の転居先の確保や引っ越しの支援を県が最後まで責任を持って行ってほしい」と求めた。

 市内には老朽化の進む県営住宅が複数ある。郡市長は市営住宅団地によっては申込倍率が10倍に上る実態を説明し、「自治体に…

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