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周囲の支え 絵に感謝込め 不登校経験 宮城・栗原の佐藤さん 3月25日から個展「悩んでいる人に見てほしい」

 不登校を経験し、治療の一環で絵を描き始めた栗原市一迫の佐藤ひなのさん(18)が25、26日と4月1、2日、初のアート作品展「不登校だった私が見た世界」を市内のギャラリーで開く。見守り続けてくれた家族や医師、地域の人に感謝の思いを込めた。

 丸やハート、四角形に六角形と、さまざまな形のキャンバスに自由…

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