気仙沼・唐桑でサケ稚魚44万匹5000匹放流 近年不漁 北海道から卵確保
気仙沼市大川水系さけます増殖協会は30日、同市唐桑町の大沢漁港で海中飼育したサケの稚魚44万5000匹を広田湾に放流した。市内を流れる大川のサケ漁は近年不振が続いており、今季は北海道から種卵を確保した。関係者は古里への回帰を切に願った。
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稚魚の海中飼育は、海に慣らしながら体長を大きくさせ、生存率…
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