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<ほっとタイム>香川・琴平高の元書道部員が南三陸訪問 復興の町で作品と再会

 <雨にぬかるんだ道も いつかはまた晴れるから>
 美空ひばりの「川の流れのように」を思わせる詩をしたためた縦4メートル横6メートルの書道作品が、宮城県南三陸町の東日本大震災伝承施設「南三陸311メモリアル」に飾られている。力強い筆致が胸を打つ。

 書いたのは香川県琴平高の書道部員。2014年、町の志津…

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