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<記者手帳>大崎市長、廃校活用策の検討急ぐ

 大崎市初の義務教育学校「古川西小中学校」が今月開校した。学力向上や「中1ギャップ」緩和解消が期待される一方、4小学校の閉校に地域の喪失感は大きい。伊藤康志市長は5日の定例記者会見で「地域の中心がなくなり、空洞化の恐れもある。新たな拠点としての活用を時間を置かず進めたい」と述べ、利活用の検討を急ぐ考…

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