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宮城・石巻で廃校にワイナリー設立へ ブドウの苗木を植樹

 宮城県石巻市の牡鹿半島で育てたブドウを使い、閉校した学校施設を活用してワインを醸造する事業が進んでいる。発案者や住民らが8日、同市鮎川浜にある畑でブドウの苗木を初めて植えた。周辺は東日本大震災で被災し人口減少が進んでおり、関係者は「ブドウ栽培を通して景観を守り、地域に足を運んでもらうきっかけにした…

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