公立保育施設で紙おむつの持ち帰りルール廃止進む 一括処分で親の負担減らす
公立保育施設で乳幼児が使った紙おむつについて、保護者が持ち帰るルールを廃止する自治体が東北で増えている。施設が一括して処分することで職員と親の負担を減らすほか、新型コロナウイルスの感染リスクを軽減する狙いがある。国も推奨しており、長年の慣習を見直す動きはさらに加速しそうだ。(柏葉竜)
負担と感染リス…
関連リンク
- ・育児世帯におむつお届け 富谷市、200世帯に無料宅配 配送時に悩み聞き取りも
- ・学童保育「公営ゼロ」拡大 東北の市町村 宮城は47%に
- ・「まるで鳥小屋」学童保育 千葉・松戸 定員超えの詰め込み横行 こんな事態なぜ起きる?
- ・保育所で相次ぐ虐待や問題行為 保育士志望者、募る不安<リポートみやぎ>
- ・新生児世帯に3万円相当のカタログギフト 仙台市が支援策 おむつや産後ケアサービス、特産品も