震災1ヵ月後の余震、伝承を植樹に託す いわき・田人地区、土砂崩れで被害
東日本大震災の1カ月後に起きた震度6弱の大規模余震から12年の11日、土砂崩れで4人が犠牲になったいわき市田人(たびと)地区で、災害の記憶を後世に伝える植樹があった。
植樹は住民でつくる田人地域振興協議会が2013年から毎年実施。約14キロにわたって地表に現れ、最大約2メートルの段差ができた井戸沢…
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