極薄で安価な高性能バリアー 山形大院教授が開発 塗布で成膜 水や酸素通しにくく 太陽電池、食品包装に活用
山形大大学院の硯里(すずり)善幸教授(有機エレクトロニクス・バリアー構造)は、水蒸気や酸素が通りにくくバリアー性能が高い膜を低コストで作る新技術を開発した。幅広い製品にコーティングして成膜できるため、太陽電池を軽くしたり、包装に用いて食品を長持ちさせたりできるという。
シリコン系の材料をプラスチッ…
関連リンク
- ・駅伝大会の運営資金など628万円着服 秋田・鹿角市の30代男性主任が懲戒免職に
- ・クロマツ保存の意義探る 宮城・大崎で郷土史家らがシンポ
- ・旬の宮城産養殖ギンザケ、脂乗り上々 仙台・中央卸売市場で試食会
- ・高齢者らの移動支援「デマンド交通」の愛称募集 宮城・名取市
- ・宮城・南三陸「火防線トレイル」発信 パタゴニアが映像作品製作