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仙台弁護士会横領で「事実ではない」元職員無罪主張 仙台地裁初公判

 仙台弁護士会の会費などを着服したとして、業務上横領の罪に問われた仙台市太白区、元職員菅原里美被告(42)の初公判が17日、仙台地裁であり、菅原被告は「横領は事実ではない」と無罪を主張した。

 菅原被告は弁護士会で経理を担当していた。検察側は「金庫に保管中の現金を着服し、会計を付け替えた帳簿を作成して…

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