歌って踊って文化継承 宮城・塩釜で「塩釜甚句」と「ハットセ踊り」体験会
江戸期から庶民の間で歌い継がれてきた民謡「塩釜甚句」と、その歌で踊る「ハットセ踊り」の体験会が、塩釜市杉村惇美術館の大講堂であった。美術館が企画し、市内外の家族連れなど約40人が参加。地域文化の伝承に取り組む専門家の指導を受けて歌や踊りを楽しみ、歌詞や振り付けに盛り込まれた塩釜のかつての風景などを…
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