フィリピン人女性、介護福祉士に 震災で職失うも奮起 宮城・気仙沼
宮城県気仙沼市の介護施設に勤めるフィリピン人女性2人が3月末、介護福祉士の国家試験に合格した。2人は東日本大震災で職を失い、介護の道に進んだ。専門的な日本語に苦労し、挑戦を繰り返してようやくつかんだ資格。「努力して良かった」と声を合わせる。(気仙沼総局・藤井かをり)
何度も挑戦、夢つかむ
合格したの…
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