<復興への道>2012年11月9日 津波に耐えた桜の枝から育てた苗木を植樹 宮城・名取
東日本大震災の津波に耐えた桜の枝から育てた苗木を、名取市閖上地区から仙台空港までの貞山堀沿いに植える計画「なとり復興桜」の初の植樹式が8日、同市閖上であった。
式では名取観光物産協会の小島哲夫会長が「悔しい思いや流した涙を忘れることなく、すくすくと育ってもらいたい」とあいさつした。
植樹されたのは…
関連リンク
- ・行員が連携、特殊詐欺回避 気仙沼署が北日本銀行気仙沼支店に感謝状
- ・入管法改正案、廃案を 仙台・学生団体が街頭活動
- ・創意工夫功労者賞、作業効率向上や費用削減に貢献 宮城県庁で8人が表彰
- ・震災伝承支援 50万円を寄付/河北新報社
- ・特殊詐欺防止、視覚に訴え 仙台の専門学生がSNS用イラスト制作 宮城県警HPで入手可