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津波防災へ心は一つ 石巻の震災遺構「大川小」で和歌山の伝承施設関係者が植樹

 1854年の安政南海地震津波を伝える「稲むらの火の館」(和歌山県広川町)の関係者らが4日、東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった石巻市の震災遺構「大川小」で児童遺族らとサルスベリを植え、津波防災の伝承へ心を一つにした。

 火の館の崎山光一館長(73)らが、同館に植えられていた高さ約1…

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