仙台・青葉通社会実験 若い世代が好意的評価、一方で周辺道路の渋滞対策に課題 市が検証結果
仙台市は、JR仙台駅西口(青葉区)で昨秋実施した青葉通の社会実験の検証結果をまとめた。削減した車線をにぎわい空間として活用した効果で、子ども連れや中高生の訪問が増えた一方、周辺の道路では仙台駅や商業施設に向かう車の長い列ができ、渋滞対策に課題を残した。
[青葉通の社会実験] 昨年9月20日~10月1…
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