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仙台・青葉通唯一の屋台「大分軒」 米寿の店主、骨折乗り越え営業再開

 仙台市青葉区の青葉通で唯一の屋台「大分軒」が3月、閉店の危機を乗り越えて営業を再開した。店主の内田菊治さん(88)=宮城野区=は昨秋に手首を骨折し、「辞めようか」とも考えた。再開を決めたのは、常連客と58年かけて築いた大切な「居場所」だったからだ。(報道部・布施谷吉一、高橋諒)

常連の「居場所」守る…

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