原発事故で住民が離散しても…みこしがつなぐ古里の絆 福島・双葉
あずまやも建設、憩いの場に
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災し、全49世帯が福島県内外に離散した同県双葉町浜野地区にあずまやが建てられ、みこしが巡行した。町内ではいち早く避難指示が解除された地区だが、町の復興事業に使われ、住民が住む場所ではなくなった。それでも元住民らは古里とつながり、将…
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