岩手知事「復興に配慮を」 処理水放出、国に安全確保要望へ
夏ごろに予定される東京電力福島第1原発の処理水放出について、達増拓也岩手県知事は19日の定例記者会見で「東日本大震災からの復興、自然環境や漁業などの産業に影響を及ぼすものとなってはならない」と述べた。県などは23日、国に安全の確保や風評被害防止への支援を要望する。
処理水を巡っては2022年7月、…
関連リンク
- ・宮城・気仙沼市教委が4月赴任の教職員対象に研修会 震災の教訓を学校教育に役立てて
- ・処理水放出、中断判断の「異常値」設定 東電・福島第1原発
- ・東京電力福島第1原発の処理水放出、漁業者から反対相次ぐ 国、東電が相双漁協に説明
- ・情報伝達、実践形式で学ぶ 岩手県内の防災担当職員がワークショップ参加
- ・石川・珠洲から世界へ 女子重量挙げで教え子と世界目指す 釜石出身の浅田さん