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東通原発審査 基準地震動策定、岩手・宮城内陸地震の観測記録を考慮 東北電表明

 原子力規制委員会は19日、東北電力東通原発(青森県東通村)の新規制基準適合性審査会合を開いた。東北電は、原発敷地周辺の地質などに2008年の岩手・宮城内陸地震の震源域と一部類似点が認められたため、基準地震動(最大想定の揺れ)の策定に向け、同地震の観測記録を収集すると明らかにした。

 東北電は19日の…

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