列車の影、一面の水鏡に 福島・浅川、水郡線
夕暮れ時、一面の水鏡に影を映してJR水郡線の列車が行く。1934(昭和9)年の線路敷設から90年近く変わらない福島県浅川町の景観だ。
列車は学校帰りの高校生らを乗せ、磐城浅川駅に向かう。1日当たりの乗降客数は300人足らず。路線バスの廃止で町に唯一残された公共交通機関を、地域住民が切符販売などの業…
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