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蔵王連峰・樹氷のマツ 山形県域で2万3000本が枯死 全体の2割弱と県民会議

 蔵王連峰の樹氷を形成するオオシラビソ(アオモリトドマツ)が山形県域でこれまでに約2万3000本枯死したことが26日、山形市で開かれた樹氷復活県民会議ワーキングチームで報告された。全本数の2割弱に当たり、今後は被害を免れた区域からの稚樹・種子の移植などで再生を図る。

 東北森林管理局が昨年9~10月に…

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