閉じる

「しおがまさま」港町の変わらぬ信仰集め続けて 宮城・塩釜<塩釜・七ケ浜ウイーク>

 日本三景松島の一角を占める塩釜市の塩釜港に朝日が昇り、島々や入り江を囲む中心市街地を照らし出す。一帯は「千賀の浦」とも呼ばれ、平安時代に歌枕の地として知られた風光明媚(めいび)な景観が広がる。

 街や湾を望む高台の森には陸奥国一之宮・塩釜神社が鎮座する。鉄釜による製塩法を伝えたとされる塩土(しおつち…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集