閉じる

撮ラベル 顔晴れ塩釜 古来の製法 藻塩作り<塩釜・七ケ浜ウイーク>

 石組みのかまどに据えた大きな釜からもうもうと白い湯気が立ち上がる。塩釜市港町の合同会社「顔晴(がんば)れ塩釜」の製塩場で、伝統の藻塩が作られている。

 塩釜神社の末社・御釜神社の藻塩焼神事に倣う。地元で取った海水を海藻のホンダワラでこし、10時間以上も煮詰める。別の釜に移してさらに炊き上げ、底にたま…

関連リンク