宮城県、クライミングウォールと相撲場も廃止提言を放置 老朽化激しく競技団体も存続疑問視
宮城県が開設したクライミングウォールと相撲場(いずれも仙台市)の利用者が非常に少ないとして、2020年度の包括外部監査で廃止が提言されたにもかかわらず、県が実質的に放置していることが河北新報社の情報公開請求で分かった。宮城、福島両県で最大震度6強を観測した22年3月の地震で被災した運動施設の復旧対…
残り 904文字
関連リンク
- ・宮城・長沼ボート場でガソリン大量保管 外部監査の指摘を県が対応先送り
- ・ゆるキャラ修繕してガソリン保管は放置? 利用者はたなざらしを批判 宮城・長沼ボート場問題
- ・宮城・大崎の文化財標柱、誤記載を消去 30年放置「未指定だった」
- ・小学校通学路のブロック塀 「除却必要」の27%放置 宮城県調査
- ・亡くなった家族を放置… 宮城で相次ぐ遺棄事件、なぜ? 孤立、困窮の末に
関連タグ
最新写真特集
-
「忠犬ハチ公」生誕100年 心の中生き続ける<アングル秋田>
-
仙台・話題のリノベホテル 東北に浸る旅空間<アングル宮城>
-
ベガルタ、最終節飾れず ホーム町田戦<ベガルタ写真特集>
-
青森・津軽の「鬼コ」 災いから地域守る<アングル青森>
-
ベガルタ、5試合ぶり黒星 終盤力尽きる 第41節アウェー長崎戦<ベガルタ写真特集>
-
石巻・金華山 鹿の角切り 伝統神事、島に歓声<アングル宮城>