亡くなった家族を放置… 宮城で相次ぐ遺棄事件、なぜ? 孤立、困窮の末に
宮城県内で同居家族の遺体を自宅に放置する死体遺棄事件が相次いで起きている。逮捕された人の多くが孤立し「貧しくて葬式を出せなかった」ことなどを放置理由に挙げる容疑者もいる。専門家は「孤立社会の到来で支援の手が差し伸べられず、困窮する家庭が増えていることの表れだ」と警鐘を鳴らす。
「どうしたらいいか」
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