閉じる

強制不妊仙台高裁判決 国賠法の在り方も問われる 社説(6/2)

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられた宮城県の女性2人が国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は1日、請求を棄却した一審仙台地裁判決を支持し、原告の控訴を棄却した。旧優生保護法を巡る一連の訴訟で昨年2月に大阪高裁が初の賠償命令を出して以来、高裁段階で原告が敗訴した初のケース…

関連リンク

ライブカメラ