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内陸地震から15年 宮城・栗原でシンポジウム 被災経験 次代の教訓に

 2008年の岩手・宮城内陸地震から15年が経過するのを前に、災害の経験や復興の歩みを次代につなぐ震災復興祈念シンポジウムが3日、栗原市の栗原文化会館であった。

 「これまで/これから」をテーマに栗原市などが主催し、約700人が来場した。地すべりを専門とする東北学院大の宮城豊彦名誉教授は地震で生じた国…

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