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命守るために記憶をつなぐ<明日への願い(下)宮城県沖地震 遺族の45年>

 28人が亡くなった1978年の宮城県沖地震は12日で発生から45年を迎える。犠牲者の多くは倒壊したブロック塀や家屋の下敷きになり、建物や塀の耐震基準見直しのきっかけになった。長い年月が流れ、東日本大震災を経て、記憶は薄らぐ。あの日、何が起き、今、何を願うのか。大切な人を失った遺族を訪ねた。

長女と祖…

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宮城県警 みやぎセキュリティメールより