包括外部監査結果の放置問題 専門家「制度形骸化」と宮城県を批判
宮城県が2020年度の包括外部監査で改善を求められた内容を事実上放置していた問題が波紋を広げている。県は最大震度6強を観測した22年3月の地震対応への専念を理由に挙げたが、07年度の監査でも同様の指摘を受けており、説得力に乏しい。監査結果を受けた是正措置の情報公開も他県に比べ見劣りし、専門家は「監…
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