きしむ自公連立 選挙互助のひずみ浮き彫り 社説(6/13)
衆院小選挙区「10増10減」を巡り、東京の候補者調整で自民、公明両党のきしみが表面化した。摩擦が全国に波及しかねないとの懸念がくすぶる。そもそも改憲に前のめりで企業の経済活動などを重視する自民と、「平和の党」を掲げて大衆福祉などを尊重する公明との政策的な隔たりは小さくない。自公連立政権が20年を超…
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