岩手・宮城内陸地震15年 大切な人、冥福祈る 栗原で慰霊祭
23人が犠牲になった2008年の岩手・宮城内陸地震は14日、発生から15年となった。慰霊碑が立つ宮城県栗原市の栗駒耕英と花山の両地区には遺族らが訪れ、静かに手を合わせた。(24面に関連記事)
7人が亡くなった栗駒耕英地区の旅館「駒の湯温泉」の慰霊碑では地震発生時刻の午前8時43分、遺族や住民ら約4…
関連リンク
- ・岩手・宮城内陸地震15年「また会いたいよ、お母さん」思い出の花を供えに今年も慰霊碑へ
- ・園児送迎バスに安全装置を 置き去り防止へ宮城県が呼びかけ 6月末が目標期限
- ・東北の外国人宿泊客は回復せず コロナ前比2~5割減 目立つ東京一極集中 東北運輸局調べ
- ・印刷業者がクラフトビール製造に参入 宮城・川崎に醸造所新設、7月販売へ 看板商品はIPA
- ・農家高齢化で存続危機だった宮城・岩沼の「幻のメロン」クールボジャ、地元の農業法人が生産受け継ぐ