コロナワクチン接種後死亡、宮城の救済申請は17件 遺族の情報公開請求で判明
体調不良で医療費申請は148件
新型コロナウイルスワクチンの接種後に死亡した人の遺族が、国の予防接種健康被害救済制度に基づく死亡一時金の給付を宮城県内の市町村を通じて申請した件数が5月末現在、17件あったことが14日分かった。接種後の体調不良で治療にかかった医療費を申請した件数も148件に上った。
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