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<あすへ>福島県楢葉町、地元産干し芋発売 農家の収益性向上へ商品化

 東京電力福島第1原発事故からの復興に向け、福島県楢葉町で15日、地元産サツマイモを使った干し芋の販売が始まった。町が産地化を目指し、実証栽培から7年目で商品化を実現した。営農を再開した農業者の収益性を高め、経営の安定化を図る。

 干し芋は町振興公社が製造。120グラム入り(432円)を道の駅ならは物…

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